インターネットマーケティングについても然りです。
今後、インターネットマーケティングは、最も大きな力を持つでしょうが、常にマーケティングについては俯瞰して現状のベストを探ることが重要ではないでしょうか。
なるべく多くの意見に耳を傾け、少し勇気がいるかもしれませんが、戦略としては絞って狙い撃ちをしていくという、今までとは違う新しいやり方が必要です。
もうすでにネットだけ、デザインだけ、コピーだけという時代ではないのです。
あるビューティーサロンのケースとして、最近ある美容室の経営者が相談に来ました。
非常に勉強熱心な方で、すでに様々なマーケティング手法を駆使しつつ、自社開発の商品に力を注ぐ精力的な経営で、店舗の拡大に成功されています。
中小企業としては、広告出稿についても実に積極的で、多くのマーケティングデータもお持ちでした。
実際にメールを送っていただいたのは、経営者ではなく主要店舗のマーケティングマネージャーでもありクリエイティブの責任者でもある方でした。
さて、その相談の内容というのがまさに、マーケティングとデザインの溝を埋める作業でした。
過去のマーケティング事例をいろいろと見せていただいたのですが、(どれも、前述のダイレクトマーケティング型、あるいはダイレクトマーケティングという種類に属するもの)これがちょうどこの数年間で効果が出なくなってしまったということでした。
その美容室はあるお客様に「あのチラシを見た限りではこんなにオシャレなお店だって思いませんでした。
」と言われ、マーケティング担当者やオーナーは、もしかして現在の店のマーケティングは間違った方向に向いているのではないかと感じて、非常にドキッとしたのだそうです。
そして、ダイレクトマーケティングを軸にしたマーケティング手法を重んじるあまりデザインやイメージがおざなりになっていることに気付いたというのです。
その時、そのマーケティングマネージャーはコピーライティングの手法自体が効かなくなったというよりもむしろ、時代の変化を感じたそうです。
「このままでは、売り込むことには積極的だけれどもあまりセンスを感じないヘアサロンというレッテルが貼られ、別の種類のビジネスに見えてしまうかもしれない。
このままでは時代に取り残されてしまう」といった危機感から、デザインの見直しを相談しに来たのでした。
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